YAESU FTM-400XDH
製品について
FTM-400XDH
メーカー希望小売価格 ¥93,280(税込)
売り切れました
3アマ免許
C4FM/FM 144/430MHz帯 デュアルバンドモービル機
(144MHz・430MHz/50W)
(144MHz・430MHz/50W)
◈特別サービス!
・保護シートサービス
製品の特長
フルカラータッチパネルによる先進の操作性と視認性
12.5kHz C4FMデジタルならではの新機能満載
外出先でもインターネット環境があればデジタルノード局の運用ができる
「WIRES-X ポータブルデジタルノード機能」に対応
(詳しくはこちら)
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- 144/430MHz帯 デュアルバンド デジタル/アナログトランシーバー
- 業務用通信機で使われているデジタル変調方式C4FM (4値FSK) を採用
- 3.5インチ フルカラータッチパネルによる優れた操作性と視認性
- デジタル通信のメリットをさらに引き出す3つのデジタル通信モードを搭載
- 3つのデジタル通信モードとアナログFMモードの中から自動的に相手の通信モード合わせて通信ができるAMS機能を搭載
- メンバーのコールサインで通信圏内または圏外を確認できるデジタルグループモニター(DIGITAL GM)機能
- 相手局との位置関係をいつでも確認できるリアルタイムナビゲーション機能
- 登録地点に向かってナビゲーションをスタートするバックトラック機能
- オプションのカメラ内蔵マイクMH-85A11Uを接続して簡単な操作でスナップショットを撮影、撮影した画像はディスプレイに表示され、すぐに画像データを転送可能(*1)
- C4FMデジタルで進化を遂げた、新世代WIRES-Xに対応
- A(メイン)バンド、B(サブ)バンドともにワイドバンド108~999.99MHz連続受信対応
- A(メイン)バンド、B(サブ)バンドともに500ch メモリー可能
- 受信音が途切れないリアルタイムバンドスコープ機能を搭載
- 本体内蔵スピーカーは大音量の3Wスピーカー、外部スピーカーMLS-200-M10(オプション)は最大8Wに対応
- 高精度・高感度GPSアンテナをコントローラ上部に標準装備
- 準天頂衛星みちびき対応66チャンネル高精度・高感度GPSにより測位時間の短縮、測位精度の向上を実現(FTM-400XD/FTM-400XDH)
- Bluetooth®ユニットBU-2(オプション)を取付けることでハンズフリーオペレーションが可能
- ボイスガイドユニットFVS-2(オプション)を取付けることで音声ガイドや受信音声の録音が可能
- microSDカードを使用して他のFTM-400XDシリーズ/FTM-400DシリーズとメモリーチャンネルやGM機能のグループメンバー情報を共有可能
- 自局位置情報やメッセージなどのデータ通信が可能な1200/9600bps APRS®通信に対応(*2)
(*1) スナップショット機能使用時にはmicrroSDカードが必要です。
(*2) APRS®(Automatic Packet Reporting System)は、WB4APR Bob Bruninga氏の登録商標です。
製品詳細
スナップショット機能(画像データ転送)
カメラ付きマイクMH-85A11U(オプション)を接続して、簡単にスナップショットを撮影することができます。撮影した画像はディスプレイに表示され、マイクの画像送信ボタンを押すだけで、他のC4FM
デジタルトランシーバーに画像を送信することができます。(※1)
(※1) スナップショット機能使用時にはmicroSDカードが必要です。
(※1) スナップショット機能使用時にはmicroSDカードが必要です。
◈スナップショットを表示できる大型フルカラー液晶ディスプレイ
仲間から送信されたスナップショット写真をフルカラーディスプレイに表示することが可能です。写真データには撮影した日時と場所のGPSデータが記録されており、バックトラック機能を利用して撮影した場所まで距離や方向を確認しながら、ナビゲーションを行うことができます。
また相手局に写真が届いたかどうかを画面で確認することが可能です。
画像はmicroSDカードに保存されますので、あとから呼び出して送信することや、micro SDカードを取り出してPCで編集するなど利用方法が拡がります。
仲間から送信されたスナップショット写真をフルカラーディスプレイに表示することが可能です。写真データには撮影した日時と場所のGPSデータが記録されており、バックトラック機能を利用して撮影した場所まで距離や方向を確認しながら、ナビゲーションを行うことができます。
また相手局に写真が届いたかどうかを画面で確認することが可能です。
画像はmicroSDカードに保存されますので、あとから呼び出して送信することや、micro SDカードを取り出してPCで編集するなど利用方法が拡がります。
AMS(Automatic Mode Select)機能を搭載、4つの通信モードを自動選択
FTM-400XDシリーズ/FTM-400Dシリーズには、目的に合わせて4つの通信モードを用意しました。これらのモードはAMS機能で相手の通信モードに合わせて自動的に選ばれますので、モードを気にすることなく通信を行うことができます。
◈V/D モード(音声/データ同時通信モード)
12.5kHzの帯域のうちデジタル音声信号用に6.25kHzを使い、残りの6.25kHzの帯域を使って音声データのエラーコレクションを行う、C4FM Digital通信の基本のモードです。
12.5kHzの帯域のうちデジタル音声信号用に6.25kHzを使い、残りの6.25kHzの帯域を使って音声データのエラーコレクションを行う、C4FM Digital通信の基本のモードです。
◈Voice FR モード(高音質音声フルレートモード)
12.5kHzの帯域をすべて使用して音声データを伝送するモードです。豊富な音声データ量により高音質の音声通信を可能にしますので、仲間とのラグチューなどで耳に心地よい音質で通信を楽しむことができます。
12.5kHzの帯域をすべて使用して音声データを伝送するモードです。豊富な音声データ量により高音質の音声通信を可能にしますので、仲間とのラグチューなどで耳に心地よい音質で通信を楽しむことができます。
◈Data FR モード(高速データ通信モード)
12.5kHz全ての帯域を使ってデータ通信に使う高速データ通信モードです。画像通信では自動的にこのモードに切り替わり大きなデータ量を高速で伝送することを可能にしています。
12.5kHz全ての帯域を使ってデータ通信に使う高速データ通信モードです。画像通信では自動的にこのモードに切り替わり大きなデータ量を高速で伝送することを可能にしています。
◈アナログFMモード
デジタルモードでは音声が途切れてしまうような信号強度の弱い状態での通信ではアナログFMを使用すると効果的です。 定評ある低電力回路設計ですからデジタルモードと比べ低消費電力で長距離の通信を可能にします。
デジタルモードでは音声が途切れてしまうような信号強度の弱い状態での通信ではアナログFMを使用すると効果的です。 定評ある低電力回路設計ですからデジタルモードと比べ低消費電力で長距離の通信を可能にします。
デジタルグループモニター機能
デジタルグループモニター画面
他局が通信範囲内にいるか一目瞭然です
メッセージ受信画面
定型文やオリジナルメッセージの
送受信が可能です
デジタルグループモニター機能は、仲間が通信圏内にいるかどうかを瞬時に確認することができるとても便利な機能です。コールサインと併せて自局からの距離と方角などの情報を画面に表示します。この機能を使ってグループの仲間にメッセージや画像などのデータを送ることが可能です。
スマナビ機能 (スマートナビゲーション機能)
◈相手局との位置関係をいつでも確認できるリアルタイムナビゲーション機能
デジタル V/Dモードでは、位置データなどの情報を音声信号と同時に通信していますので、通信をおこなっている間でも相手局の距離と方向がリアルタイムでわかります。また、その時の相手局の位置情報や、写真を撮影した場所、自局の現在位置などを登録すれば、仲間とのハイキングやドライブでの待ち合わせ、合流などのシーンでとても便利です。
デジタル V/Dモードでは、位置データなどの情報を音声信号と同時に通信していますので、通信をおこなっている間でも相手局の距離と方向がリアルタイムでわかります。また、その時の相手局の位置情報や、写真を撮影した場所、自局の現在位置などを登録すれば、仲間とのハイキングやドライブでの待ち合わせ、合流などのシーンでとても便利です。
◈登録地点に向かってナビゲーションをスタートするバックトラック機能
以前に登録した場所へ向けてナビゲーションをワンタッチでスタートすることができるバックトラック機能です。ハイキングやキャンプなどで、あらかじめ出発した地点やキャンプの位置を登録しておけば、画面上に常に現在地からの方角と距離が表示されます。
以前に登録した場所へ向けてナビゲーションをワンタッチでスタートすることができるバックトラック機能です。ハイキングやキャンプなどで、あらかじめ出発した地点やキャンプの位置を登録しておけば、画面上に常に現在地からの方角と距離が表示されます。
66チャンネル高感度GPSアンテナ標準装備(FTM-400XD/FTM-400XDH)
準天頂衛星みちびき対応66チャンネル高精度・高感度GPSにより測位時間の短縮、測位精度の向上を実現しました。
インターネットを中継することで遠距離通信を可能にするWIRES-Xに対応
更なる便利な機能
◈ワイドバンド受信
108MHz ~ 999.99MHz までのワイドバンド受信(エアバンドなど)が可能です。
108MHz ~ 999.99MHz までのワイドバンド受信(エアバンドなど)が可能です。
◈ハンズフリー運用
Bluetooth®ユニットBU- 2(オプション)を取付けることでハンズフリーオペレーションを実現します。(※2)
Bluetooth®ユニットBU- 2(オプション)を取付けることでハンズフリーオペレーションを実現します。(※2)
◈大音量スピーカー
本体内蔵スピーカーは大音量の3W、外部スピーカーMLS-200-M10(オプション)使用時は最大8W対応です。
本体内蔵スピーカーは大音量の3W、外部スピーカーMLS-200-M10(オプション)使用時は最大8W対応です。
◈音声ガイド、受信音声録音機能
ボイスガイドユニットFVS-2(オプション)を取付けることで音声ガイドや受信音声の録音が可能です。
ボイスガイドユニットFVS-2(オプション)を取付けることで音声ガイドや受信音声の録音が可能です。
◈マイクロSDカードスロットを装備
マイクロSDカードスロットを本体前面に装備しマイクロSDカード(最大32GB)に、GPSロガー(自局の移動軌跡情報を記録しドライブなどのルートをあとからPC上の地図ソフトなどで表示させることが可能)、メモリー内容のバックアップ、撮影した画像データなど、大量のデータを保存することができます。また、このマイクロSDを使用して他のFTM-400XDシリーズ/FTM-400Dシリーズとの間でメモリー情報やグループメンバー情報の共有*、設定情報のクローンが可能です。
マイクロSDカードスロットを本体前面に装備しマイクロSDカード(最大32GB)に、GPSロガー(自局の移動軌跡情報を記録しドライブなどのルートをあとからPC上の地図ソフトなどで表示させることが可能)、メモリー内容のバックアップ、撮影した画像データなど、大量のデータを保存することができます。また、このマイクロSDを使用して他のFTM-400XDシリーズ/FTM-400Dシリーズとの間でメモリー情報やグループメンバー情報の共有*、設定情報のクローンが可能です。
(※2) Bluetooth®はBluetooth® Special Interest Group (SIG) の商標です。八重洲無線株式会社は、Bluetooth®
SIGの会員です。
* グループモニターのメンバー情報は他のFT1XD/FT1Dとも共有することができます。
その他実運用に役立つ数々の機能
- 受信音が途切れないリアルタイムバンドスコープ機能を搭載
- A(Main)バンドで500ch、B(Sub)バンドで500ch をメモリー可能
- microSDカードを使用することで、周波数メモリーや設定内容を保存可能
- 自局位置情報やメッセージなどのデータ通信が可能な1200/9600bps APRS®(Automatic Packet Reporting System) 機能(※3)
- 多彩なスキャン機能(VFO スキャン、メモリースキャンなど)
- 内蔵のGPS 受信ユニットにより、自局の位置や移動情報を表示するGPS 機能、外部GPS 機器接続可能
- GPSロガー機能
- アナログ/デジタル時計
- ラップ/カウントダウンなど各種タイマー機能
(※3) APRS®は、WB4APR Bob Bruninga氏の登録商標です。
標準構成品
- DTMFマイクロホン MH-48A6JA
- 本体用ブラケット
- コントローラ用ブラケット
- コントロールケーブル(3m)
- PCコネクションケーブル SCU-20
- DC電源ケーブル
製品仕様
■ 一般定格 | |
---|---|
受信周波数範囲 : A(メイン) / B(サブ) バンド |
108~137 MHz (航空無線帯) 137~174 MHz (144 MHz帯) 174~400 MHz (情報無線帯1) 400~480 MHz (430 MHz帯) 480~999.99 MHz (情報無線帯2) |
送信周波数範囲 |
144~146 MHz 430~440 MHz |
送受信周波数ステップ | 5, 6.25, 8.33, 10, 12.5, 15, 20, 25, 50, 100 kHz (8.33kHz : 航空無線帯のみ) |
周波数安定度 | ±2.5ppm -20℃ ~ +60℃ |
電波型式 | F1D, F2D, F3E, F7W |
アンテナインピーダンス | 50 Ω |
電源電圧 | DC 13.8V ±15% (マイナス接地) |
消費電流 | 受信無信号時 : 約0.5 A |
使用温度範囲 | -20℃ ~ +60℃ |
ケース寸法 | 本体 140 (W) × 40 (H) × 125 (D) mm (突起物を除く) コントローラ 140 (W) × 72 (H) × 20 (D) mm (突起物を除く) |
本体重量 | 約1.2 kg( 本体、コントローラ、コントロールケーブル) |
■ 送信部 | |
---|---|
送信出力 | FTM-400D 20W / 10W / 1 W FTM-400DH 50W / 20W / 5 W |
変調方式 |
F1D, F2D, F3E : リアクタンス変調 F7W : 4値周波数偏移変調(C4FM) |
最大周波数偏移 | ±5 kHz |
不要輻射強度 | 60dB以下 |
マイクロホンインピーダンス | 2k Ω |
DATA入力端子インピーダンス | 10k Ω |
■ 受信部 | |
---|---|
受信方式 | ダブルコンバージョンスーパーヘテロダイン |
中間周波数 |
1st: 47.25 MHz 2nd: 450 kHz :A(メイン) バンド 1st: 44.85 MHz 2nd: 450 kHz :B(サブ) バンド |
受信感度 | 0.8 μV TYP for 10 dB SN (108~137 MHz, AM) 0.2 μV for 12 dB SINAD (137~140 MHz, FM) 0.2 μV for 12 dB SINAD (140~150 MHz, FM) 0.19 μV TYP for BER1% (140~150 MHz Digital) 0.25 μV for 12 dB SINAD (150~174 MHz, FM) 0.3 μV TYP for 12 dB SINAD (174~222 MHz, FM) 0.25 μV TYP for 12 dB SINAD (222~300 MHz, FM) 0.8 μV TYP for 10 dB SN (300~336 MHz, AM) 0.25 μV for 12 dB SINAD (336~420 MHz, FM) 0.2 μV for 12 dB SINAD (420~470 MHz, FM) 0.19 μV TYP for BER1% (420~470 MHz Digital) 0.2 μV for 12 dB SINAD (470~520 MHz, FM) 0.4 μV TYP for 12 dB SINAD (800~900 MHz, FM) 0.8 μV TYP for 12 dB SINAD (900 ~999.99 MHz, FM) |
スケルチ感度 | 0.16μV( 144 / 430 MHz) |
通過帯域幅 | NFM, AM 12 kHz / 30 kHz(-6 dB / -60 dB) |
低周波出力 |
3 W(8Ω、THD10 %、13.8 V) 本体内蔵スピーカ 8 W(4Ω、THD10 %、13.8 V) BTL外部スピーカ |
低周波負荷インピーダンス | 4Ω~16 Ω |
この定格値は常温・常圧時の値です。
この定格は性能向上のため予告なく変更することがあります。