ICOM IC-705
製品について
IC-705
メーカー希望小売価格 ¥137,280(税込)
¥137,280(税込)
4アマ免許
※価格はお問い合わせください
HF+50MHz+144MHz+430MHz < SSB.CW.RTTY.FM.DV 10Wトランシーバー
HF+50MHz+144MHz+430MHz < SSB.CW.RTTY.FM.DV 10Wトランシーバー
製品の特長
最新のファームウェアで、DVレピータモニター機能が海外レピータにも対応。
DVレピータモニターとは、D-STARでエリアCQ(ゲート越え通信)をする際、相手先のレピータの様子をモニターできる機能です。インターネット経由でエリアCQを出すレピータにアクセスし、実際にワッチして状況を確認することができるため、交信が終了するタイミングを把握することが可能です。
国内だけでなく、海外のレピータのモニターにも対応しています。
また、モニター中でも、最寄りレピータの受信が優先されるため、自局の呼出しを聞き逃すこともありません。
国内だけでなく、海外のレピータのモニターにも対応しています。
また、モニター中でも、最寄りレピータの受信が優先されるため、自局の呼出しを聞き逃すこともありません。
※この機能をご利用になる場合、ご使用になる無線機がインターネットに接続できる環境が必要です。
※DVレピータモニター機能は、DR機能またはターミナルモード時に利用できます。
※国内外とも、一部モニターできないレピータがあります。
※DVレピータモニター機能は、DR機能またはターミナルモード時に利用できます。
※国内外とも、一部モニターできないレピータがあります。
HF+50MHz+144MHz+430MHzをオールモードでカバー
HFから50/144/430MHzまで、多彩なバンドをSSB、CW、RTTY、AM、FMに加えD-STAR®のDVモードで楽しむことができます。また、受信は30kHzから144MHz帯まで連続カバー。FM放送やエアバンド等の受信を楽しむことができます。
RFダイレクト・サンプリング方式を採用
RF信号を直接デジタル信号に変換して、FPGA(Field Programmable Gate
Array)で信号を処理するRFダイレクト・サンプリング方式を採用。アナログ信号の処理過程においてミキサーで起こるような非線形歪みの発生がなく、極めて優れたフェーズノイズ特性を達成するとともに、クラスで初めて高速/高解像度を誇るリアルタイムスペクトラムスコープ&ウォーターフォールを実現しています。
※25MHz以上はダウンコンバージョンIFサンプリング方式。
リアルタイムスペクトラムスコープ&ウォーターフォール表示を実現
高い評価を得ているIC-7300やIC-9700のスコープの性能と機能をそのまま継承。目で見てバンドコンディションを把握したり、空き周波数を確認したり、従来のフィールド運用の域を超えた高度なオペレーションを可能にします。また、広帯域をシームレスに視認できるSCROLLモードも搭載しています。
タッチ操作対応の大型カラーディスプレイを搭載
IC-7300やIC-9700と同じサイズ<4.3インチ>の大型カラーディスプレイを採用。タッチ操作で直感的に各種項目を設定することが可能です。フィールドでの視認性、操作性が飛躍的に向上します。
FT8の運用に必要な項目の簡単設定を実現
FT8を、より快適に楽しんでいただくために、FT8の簡単設定を実現しました。[プリセット]画面からFT8を選ぶだけで、必要な項目を一括で設定することが可能です。さらに、FT8から通常モードに戻る際も[通常]を選ぶだけ。スムーズな切り替えが可能です。
また、プリセットの3~5には、新しいプリセット情報を書き込むことが可能。SSTVはもちろん、将来の新しいデジタルモードにも対応することができます。
また、プリセットの3~5には、新しいプリセット情報を書き込むことが可能。SSTVはもちろん、将来の新しいデジタルモードにも対応することができます。
軽量&コンパクトボディ
リチウムイオンバッテリー(BP-272)、外部電源(13.8V)の使用が可能
付属バッテリーで最大出力5W、外部電源(13.8V時)で最大出力10Wを実現
ポータブル機でありながら、最大出力10W(外部電源13.8V時)を実現。付属のリチウムイオンバッテリーBP-272使用時は、最大出力5Wで約3時間※の運用が可能です。QRP(5W)はもちろん、QRPp(0.5W)にも対応しています。
※送信1分:受信1分:待ち受け8分(パワーセーブON、FMモード時)で運用した場合。
WLAN(親機機能を搭載)/Bluetooth® 無線技術による接続に対応
WLAN(親機機能を搭載)/Bluetooth®無線技術による接続に対応。スマートホンとの連携やリモートコントロールが可能です※。また、Bluetooth®技術搭載のヘッドセットVS-3(オプション)を使用することで、より快適な運用が実現します。
※ファームアップにより順次対応予定。
GPSアンテナ、GPSロガーを搭載
準天頂衛星「みちびき」にも対応した高性能GPSを搭載。D-STAR®のDVモードなら通話しながら位置情報の送受信が可能です。この高性能GPSによりGPSログ機能、最寄りレピータ自動リストアップ機能など、多彩な機能を実現しています。また、交信録音ファイルへの自局位置の記録、内蔵時計の時刻補正も可能です。
microSDカードスロットを装備
交信内容の録音、送信用音声、RTTYデコードのログ、表示画面のキャプチャー画像、無線機の各種設定、GPS等のデータを保存だけでなく、ファームアップやクローニング等に活用できるmicroSDカードスロットを装備しています。
micro USB端子を装備
COMポートを2系統装備。これにより、リグのコントロールとCWやRTTYの運用を同時に実現できます。また、USBケーブルでPCと接続すればFT8の運用も可能。オーディオ(変調/復調)にも対応しています。
D-STAR®の機能が充実
DR機能、ターミナルモード/アクセスポイントモードなど、快適にD-STAR®を楽しむための機能が充実しています。また、IC-705本体だけで、保存した写真の送受信、閲覧が可能です。
カスタマイズボタンを備えたスピーカーマイクが付属
カスタマイズボタンを備えたスピーカーマイク<HM-243>が付属しています。スピーカーマイクは、周波数や音量のアップダウン、各種機能を割り当て可能なカスタマイズボタンを装備しています。
移動、フィールド運用に最適なマルチバッグLC-192を用意
IC-705をすっきりと収納できるだけでなく、アンテナの装着、同軸やマイクケーブルを通すホールなど、多彩な機能を備えたマルチバッグLC-192(オプション)。IC-705をバッグに入れたままで運用できる仕様になっています。
※予告なく仕様等が変更になる場合があります。予めご了承ください。
側面/背面パネル
IC-705の3Dデータを初公開!
ICOM
IC-705製品ページより:
IC-705の楽しみは、QSOだけにとどまりません。運用シーンや自分の好みに合わせて、さまざまなオリジナルパーツをつくって「Be Active!」に楽しんでいただいています。そのようなユーザーの皆様を応援すべく、このたび、IC-705の3Dデータを公開させていただくことになりました。さらに Active にIC-705とのハムライフを満喫いただければ幸いです。
IC-705の楽しみは、QSOだけにとどまりません。運用シーンや自分の好みに合わせて、さまざまなオリジナルパーツをつくって「Be Active!」に楽しんでいただいています。そのようなユーザーの皆様を応援すべく、このたび、IC-705の3Dデータを公開させていただくことになりました。さらに Active にIC-705とのハムライフを満喫いただければ幸いです。
※ データは、Stl形式でご提供しています。Stlは3Dプリンターで出力できるデータ 形式で、無料の3D CADソフトなどでも取り扱うことができます。
プロモーション映像
アイコムIC-705の基本操作
アイコムIC-705応用編
IC-705で画像伝送にチャレンジ!
AH-705の性能を検証
ファームアップでFT8も楽々設定!~IC-7300/IC-9700/IC-705~
おもな付属品
- スピーカーマイクロホン<HM-243>
- リチウムイオンバッテリー<BP-272/7.4V、2000mAh(typ.)>
- DC電源ケーブル<OPC-2421>
製品仕様
一般仕様
周波数範囲 |
受信周波数
<動作範囲>
30kHz~146.000MHz、430.000MHz~440.000MHz
<保証範囲>
0.5MHz~29.999MHz、50.000MHz~54.000MHz、 76.000MHz~108.000MHz(FM放送波)、 144.000MHz~146.000MHz、430.000MHz~440.000MHz
送信周波数
1.800MHz~1.875MHz、1.9075MHz~1.9125MHz、 3.500MHz~3.580MHz、3.599MHz~3.612MHz、 3.662MHz~3.687MHz、3.702MHz~3.716MHz、 3.745MHz~3.770MHz、3.791MHz~3.805MHz、 7.000MHz~7.200MHz、10.100MHz~10.150MHz、 14.000MHz~14.350MHz、18.068MHz~18.168MHz、 21.000MHz~21.450MHz、24.890MHz~24.990MHz、 28.000MHz~29.700MHz、50.000MHz~54.000MHz、 144.000MHz~146.000MHz、430.000MHz~440.000MHz、 4630kHz |
---|---|
モード | SSB、CW、RTTY、AM、FM、DV、WFM(受信のみ) |
メモリーチャンネル数 | メモリーチャンネル :500チャンネル(100グループ) プログラムスキャンエッジ :25チャンネル コールチャンネル :4チャンネル(2チャンネル×2バンド) |
アンテナインピーダンス | 50Ω (不平衡) |
アンテナ端子 | BNC型1系統(HF/50/144/430MHz帯用) |
電源電圧 | DC13.8V±15%(外部電源を使用時) DC7.4V(弊社指定のバッテリーパックを使用時) |
使用温度範囲 | −10℃~+60℃ |
周波数安定度 | ±0.5ppm以内(-10℃~ +60℃) |
消費電流 |
<外部電源13.8V使用時> 受信待ち受け時 :0.3A(typ.) 受信音量最大時 :0.5A(typ.) 送信出力最大時 :3A以下(10W)
<バッテリー端子に7.4V印加時>
受信待ち受け時 :0.5A(typ.) 受信音量最大時 :0.8A(typ.) 送信出力最大時 :2.5A以下(5W) |
外形寸法(突起物を除く) | 200(W)×83.5(H)×82(D)mm |
重量 | 約1.1kg(付属バッテリーパックを含む) |
送信部
送信出力 | 13.8V時 | SSB/CW/FM/RTTY/DV:0.1~ 10W AM:0.025~ 2.5W |
---|---|---|
7.4V時 | SSB/CW/FM/RTTY/DV:0.1 ~ 5W AM:0.025~ 1.25W |
|
変調方式 | SSB:数値演算型平衡変調 AM:数値演算型低電力変調 FM:数値演算型リアクタンス変調 DV:数値演算型GMSK変調 |
|
スプリアス発射強度 | スプリアス領域 | -50dB以下(HF帯) -60dB以下(50MHz帯) -60dB以下(144/430MHz帯) |
帯域外領域 | -40dB以下(HF帯) -60dB以下(50MHz帯) -60dB以下(144/430MHz帯) |
|
搬送波抑圧比 | 50dB以上 | |
不要側波帯抑圧比 | 50dB以上 |
受信部
受信方式 | 0.030000 ~24.999999MHz |
RFダイレクトサンプリング |
---|---|---|
25.000000 ~146.000000MHz, 430.000000 ~440.000000MHz |
ダウンコンバージョンIFサンプリング | |
中間周波数 | 25.000000~146.000000MHz, 430.000000~440.000000MHz :38.85MHz±0.5MHz |
|
受信感度
(HF帯:プリアンプ1 ON ,
50MHz帯:プリアンプ2 ON, 144/430MHz帯:プリアンプ ON) |
SSB/CW(10dB S/N) | 1.800000~ 29.999999MHz :-14dBμV(0.20μV)以下 50MHz帯 :-16dBμV(0.15μV)以下 144/430MHz帯 :-19dBμV(0.11μV)以下 |
AM(10dB S/N) | 0.500000 ~ 1.799999MHz :22dBμV(13.0μV)以下 1.800000 ~ 29.999999MHz :6dBμV(2.0μV)以下 50MHz帯 :0dBμV(1.0μV)以下 144/430MHz帯 :0dBμV(1.0μV)以下 |
|
FM(12dB SINAD) | 28.000000 ~ 29.700000MHz :-6dBμV(0.5μV)以下 50MHz帯 :-12dBμV(0.25μV)以下 144/430MHz帯 :-15dBμV(0.18μV)以下 |
|
WFM(12dB SINAD) | -3dBμV(0.71μV)以下 | |
DV(1% BER)(PN9) | 28.000000 ~ 29.700000MHz :0dBμV(1.0μV)以下 50MHz帯 :-4dBμV(0.63μV)以下 144/430MHz帯 :-9dBμV(0.35μV)以下 |
|
選択度 (フィルター:SHARP時) |
SSB(BW=2.4kHz) | 2.4kHz以上/-6dB、3.4kHz以下/-40dB |
CW(BW=500Hz) | 500Hz以上/-6dB、700Hz以下/-40dB | |
RTTY(BW=500Hz) | 500Hz以上/-6dB、800Hz以下/-40dB | |
AM(BW=6kHz) | 6.0kHz以上/-6dB、10kHz以下/-40dB | |
FM(BW=15kHz) | 12.0kHz以上/-6dB、22kHz以下/-40dB | |
DV(CHスペーシング=12.5kHz) | -50dB以下 | |
スプリアス妨害比
※ADC折り返し成分を除く
※受信周波数25~30MHz、50~54MHz時のIF周波数(38.85±0.5MHz)は50dB以上 |
SSB/CW/AM/FM | HF/50MHz:70dB以上 144MHz:65dB以上 430MHz:54dB以上 |
低周波出力 | 0.53W以上(内部スピーカー、12Ω負荷、1kHz、10%歪率時) | |
0.2W以上(外部スピーカー、8Ω負荷、1kHz、10%歪率時) | ||
オーディオインピーダンス | 8Ω |
※定格はJAIA(日本アマチュア無線機器工業会)測定法によります。
※定格・仕様・外観等は改良のため予告なく変更する場合があります。
※定格・仕様・外観等は改良のため予告なく変更する場合があります。